本記事にはプロモーションを含みます
結論から言うと、投資で分かれ道になるのは、どう始めるかと、「何か違うかもしれない」と感じたときに選び直せるかどうかです。理由は、最初の一歩は誰かに勧められて踏み出すことが多く、その時点では良し悪しを判断する材料を持っていないからです。実際、筆者は銀行で勧められるまま購入して赤字になりました。その後、自分で勉強して証券会社へ移し、指数に連動するインデックス投資へ切り替えたところ、黒字に転じています。始め方を間違えたと感じても、気づいた時点で選び直せば取り戻せます。
この記事では、赤字からの立て直しと、現在の資産の役割分担について、実体験をもとに紹介します。
勧められるまま買って赤字

結論として、最初のつまずきは、内容を理解しないまま購入したことでした。きっかけは銀行での勧めです。当時は商品の中身を比べることもなく、言われるままに購入していました。その結果が赤字です。ここから、自分で選び直す必要性に気づくことになります。
銀行の窓口で始めたNISA
投資を始めたきっかけは、銀行で勧められたことでした。専門家に勧められたのだから間違いないだろう、という気持ちでした。
中身を理解しないまま購入
どんな商品なのか、手数料はいくらかかるのか、深く確認しないまま購入していました。比較という発想がなかったのです。
赤字という結果
しばらく経っても資産は増えず、赤字の状態が続きました。このままではいけないと感じたのが、見直しの出発点です。
銀行から証券会社へ移管

結論として、商品と口座の両方を自分で選び直したことで、状況が変わりました。当時の年間40万円までのつみたてNISAに変更し、指数に連動するインデックス投資へ切り替えます。あわせて証券会社に口座を開設し、NISA口座も移管しました。
本で学んだ投資の基本
お金や投資の本を読んで基本から学び直しました。手数料の違いや、指数に連動する投資という考え方を知ったのはこのときです。
実際に読んで、基本を学ぶきっかけになったのがこちらの一冊です。
|
改訂版 本当の自由を手に入れる お金の大学 [ 両@リベ大学長 ] 価格:1650円 |
保険も投資も税金も、一冊でまとめて学びたい方へ
インデックス投資への切り替え
当時のつみたてNISA(年間40万円まで)に変更し、指数に連動するインデックス投資に切り替えたところ、赤字から黒字へと転じました。
手数料の差という気づき
同じ積み立てでも手数料で差がつくと実感しました。相場にも恵まれましたが、証券会社に移して良かったと感じています。
少しずつ買い足した記録

結論として、高配当株はまとまった資金を投じるのではなく、気になった場面で少しずつ買い足してきました。大きな金額を動かす勇気はなく、単元での購入にとどめています。実際に購入した経緯を記録として残しておきます。
下落した場面での購入
携帯電話料金の引き下げが報じられ、通信会社の株価が大きく下がった場面で購入しました。銀行株についても、金利が低く株価が低迷していた時期に少しだけ買っています。
優待に惹かれて買った銘柄
株主優待の内容に惹かれて購入した銘柄もあります。楽しみがあると、保有そのものが続けやすくなりました。
単元未満株という選択肢
なお現在は、1株から買える単元未満株に対応した証券会社が増えています。まとまった資金がなくても始めやすくなった一方、手数料は証券会社によって差があるため、比較してから選ぶことをおすすめします。
優待廃止後も持ち続けた理由
保有していた銘柄のうち、株主優待が廃止されたものもあります。ただし、その分が配当による還元に回っているため、そのまま保有を続けています。優待は変わることがある、という前提を持っておくと慌てずに済みます。
守る資産と楽しむ資産

結論として、2つの資産には別々の役割を持たせています。この整理ができてから、値動きに一喜一憂することが減りました。
- インデックス投資:いざという時のための資金
- 高配当株:今の生活を豊かにしてくれる資産
- 株主優待:日々に少し潤いを与えてくれるもの
いざという時に備える役割
インデックス投資は、すぐに使うためのお金ではありません。将来必要になったときのために、静かに積み上げていく位置づけです。
今を豊かにしてくれる役割
一方の高配当株は、配当という形で今の生活に返ってきます。受け取るたびに実感があり、楽しみながら続けられています。
無理のない範囲で続ける姿勢
大きく賭けることはしていません。生活や事業に影響が出ない範囲にとどめることが、続けるための条件だと考えています。
よくある質問

ここでは、インデックス投資と高配当株についてよく寄せられる疑問に、Q&A形式でまとめて答えます。
銀行と証券会社のどちらがよいか
取扱商品や手数料に違いがあります。筆者は証券会社に移して手数料の差を実感しましたが、比較したうえでご自身に合う方を選んでください。
NISA口座は移せるのか
金融機関の変更は可能です。ただし手続きや時期に条件があるため、各金融機関の案内を確認してください。
現在のNISAの投資枠はいくらか
つみたて投資枠が年間120万円、成長投資枠が年間240万円で、合計360万円までです。生涯で使える非課税保有限度額は1,800万円(うち成長投資枠は1,200万円まで)となっています。
少額でも高配当株は買えるのか
単元未満株に対応した証券会社であれば、1株から購入できます。手数料の条件は証券会社ごとに異なります。
株主優待は今後も続くのか
優待は企業の方針によって変更や廃止されることがあります。優待だけを目的にせず、配当や事業内容もあわせて確認しておくと安心です。
自分で選び直す価値

勧められるまま買って赤字になった経験から学んだのは、自分で調べて選び直すことの大切さでした。同じ金額を積み立てるにしても、商品や口座の選び方によって結果は変わります。
今ご自身が持っている商品が、何のための資産なのか。一度書き出して整理してみると、次に取るべき行動が見えてきます。

