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結論から言うと、FP3級は資格として使うためではなく、判断の土台をつくるために役立ちました。理由は、保険や年金、税金といった、なんとなく知っているつもりのことを、正しい知識として整理し直せるからです。学び始めたきっかけは、リベシティで「お金の知識は必須」と教わったことでした。学習は書籍とYouTubeで進めています。
学び始めたきっかけから、実際に学べる内容までを紹介します。
必須知識と教わって

結論として、学び始めたきっかけは外からの言葉でした。自分ひとりでは、必要性に気づけなかったと思います。
リベシティで教わったこと
リベシティで、お金の知識は必須だと教わりました。事業をしていても、家計を預かっていても、避けて通れないという意味です。
お金の知識の全体像は、こちらの本でつかみました。文章を読むのが苦手なら、漫画から入る方法もあります。
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改訂版 本当の自由を手に入れる お金の大学 [ 両@リベ大学長 ] 価格:1650円 |
お金の知識を、まず一冊で押さえたい方へ
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漫画 お金の大冒険 黄金のライオンと5つの力 [ 両@リベ大学長 ] 価格:1958円 |
活字が苦手なら、漫画から入る方法もあります
知らないままでいることの怖さ
知らなくても日々は回ります。ただ、判断を求められる場面は必ずやってきます。そのときに根拠を持てないのは心細いものです。
3級という入り口
いきなり難しい級を目指すのではなく、まずは全体像をつかむために3級から始めました。
FP3級で学べる6分野

結論として、FP3級の魅力は範囲の広さにあります。お金に関わる分野が、6つに分けて体系的に並んでいます。
- ライフプランニングと資金計画
- リスク管理(保険)
- 金融資産運用(投資)
- タックスプランニング(税金)
- 不動産
- 相続・事業承継
暮らしと事業に直結する範囲
保険も年金も税金も、生活と事業の両方に関わります。それらがひとつながりの知識として整理されている点が、この資格の特徴です。
広く浅く全体をつかむ
3級では、それぞれの分野を深く掘るというより、全体像をつかむことになります。おおまかにでも知っておくことに意味があります。
合格率と勉強時間の目安
合格率は実施団体によって差があり、日本FP協会で約85%、金融財政事情研究会で約50%とされています。必要な勉強時間は30〜100時間程度と、情報にばらつきがあります。
CBT方式で受けやすくなった
受験のしやすさも大きく変わりました。かつては年3回の統一試験日に合わせる必要がありましたが、2026年度のFP3級・2級はCBT方式で原則通年実施されています。従来のような決まった試験日はなくなり、受検者が日時と会場を選ぶ形です。申込は受験希望日の3か月前から前日まで可能で、3月や5月下旬、年末年始などの休止期間を除けば、自分の準備が整ったときに受けられます。
書籍とYouTubeで学ぶ

結論として、学び方は書籍とYouTubeの組み合わせでした。簿記3級のときと同じ方法です。
自分に合う方法を続ける
一度自分に合う学び方が見つかると、次の学習でも迷わずに済みます。教材を探す時間が減る分、学習そのものに時間を使えます。
動画で理解して本で確認する
動画で全体の流れをつかみ、書籍で細かい部分を確認する。この順番だと、内容が頭に入りやすくなります。
実際に視聴していたのは、こちらのチャンネルです。
あわせて使っていたのが、このシリーズのテキストです(下記は同じシリーズの最新版です)。
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動画で理解して、手元のテキストで確認したい方へ
入り口は人それぞれ
もちろん、通信講座や通学が合う方もいます。大切なのは、続けられる方法を選ぶことです。
保険を見直す判断軸

結論として、学んだ効果が一番はっきり出たのが保険でした。以前は、内容をなんとなくしか理解していませんでした。
なんとなくの理解だった頃
加入している保険の中身を、正確に説明できたかというと、そうではありませんでした。勧められた内容を、そのまま受け入れていた部分があります。
正しい知識として見直せた
FPの学習を通じて、保障の考え方を知識として整理できました。その結果、自分の契約内容を見直す判断ができるようになりました。
判断の軸にしたのは、公的保険で賄える範囲を知ることでした。高額療養費制度のような仕組みを知っていれば、足りない分だけを保険で用意すればよいと分かります。実際にどう見直したかは、別の記事にまとめています。
判断の根拠を持てる
知識があると、勧められた内容をそのまま受け取らずに済みます。断るためではなく、納得して選ぶために必要なものです。
年金と税金の理解

結論として、年金と税金も、おおまかにでも知っておく価値がありました。どちらも、知らないままでは判断のしようがない分野です。
制度を知らないままだった
年金も税金も、仕組みを知らないまま過ごしてきました。決まったものとして受け入れるしかない、と感じていたからです。
おおまかにでも知っておく価値
細部まで覚える必要はありません。全体の仕組みを知っているだけで、資料を読んだときの理解が変わります。
専門家との会話が変わる
税理士や金融機関の担当者と話すとき、こちらに基礎知識があると、質問の中身が変わります。任せる場合でも、理解しているかどうかで結果は変わってきます。
よくある質問

ここでは、FP3級についてよく寄せられる疑問に、Q&A形式でまとめて答えます。
FP3級は実務で使えるのか
3級は入門にあたる位置づけです。仕事に直結させるというより、自分自身の判断の土台をつくるために役立ちます。
2級まで取るべきか
目的によります。筆者は、2級については現在検討中です。まずは3級の知識をどう使うかを優先しています。
簿記とFPはどちらを先に学ぶべきか
事業の数字を読みたいなら簿記、暮らしと事業のお金全般を知りたいならFPが向いています。目的に合う方から始めるとよいでしょう。
独学でも合格できるのか
教材次第で可能です。筆者は書籍とYouTubeで学びました。合格率は実施団体によって差があります。
試験はいつ受けられるのか
2026年度はCBT方式で原則通年実施されています。休止期間を除けば、自分の都合に合わせて日時と会場を選べます。年に数回しか機会がなかった頃と比べ、学習計画が立てやすくなりました。
どのくらいの期間で取れるのか
勉強時間の目安は30〜100時間程度とされています。1日1時間なら、1〜3か月程度が一つの目安になります。
知識が判断を支える

FP3級は、資格そのものより、学ぶ過程で得られる土台に価値がありました。保険も年金も税金も、なんとなくの理解のままでは判断できません。おおまかにでも正しい知識があれば、勧められた内容をそのまま受け入れずに済みます。
加入している保険や、毎年の税金の通知を、一度そのまま読んでみてください。分からない言葉が多いと感じたら、それが学び始める合図かもしれません。

